晴れた空から突然に…」を読んでいる途中で、「白い迷宮」が読みかけだった事を思い出した(笑)。そして昨夜、「白い迷宮」を読み終わったのだが、作者と編集者の対話という形で書かれている「あとがき」がなかなかツボにはまってしまった。
インタビューや現実の対談から受ける印象とは全く違った、トボケた感じがすごくいい。


ところで、その後「『田中芳樹』公式ガイドブック」を読み始めると、それに収録されている「走無常」という小説のイラストが高田明美さんだった。やー、やっぱり小説もイラストがキレイだと読むもの楽しいわ(猫も出てくる)。